三朝温泉へようこそ

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三朝温泉開湯850年祭記念事業の記録
現代社会で、都会で、日々頑張っている人たちに、その喧騒を忘れて、地域の資源で、すべての五感を癒し + 心の隅々まで癒されて頂きたい。
これまで地域の方々に支えられ、850年を迎えることができた感謝の気持ちをみんなで共有したい、そしてこれからも地域に愛される温泉地でありたい。
そんな想いで地域の人々が作り上げた平成25年から平成27年までの3年間にわたる事業です。
三朝温泉開湯850年事業の取り組み
夏 キュリー祭
夏 キュリー祭

 開湯850年記念事業では、お湯の恵みに感謝し、これまで支えてくださったお客様にいつお越しいただいてもおもてなしをしたいという想いから、1カ月間毎日花火を打ち上げました。花火師は全員地元の観光関係者で免許を取得し、総勢10名で実施しました。
山間に響き身に迫る音や目の前に上がる鮮やかな花火が多くの人を楽しませ、あったか夜市を開催していた温泉本通りは多くの人で賑わいました。

 今後も、継続して開催できるよう取り組みを続けています。

秋 三朝神社 和紙灯り

 三朝温泉の縁起にゆかり深い三朝神社で、和紙灯りを開催しました。
和紙灯りとは、山陰の特産品である因州和紙と、無形文化遺産になっている【陣所:大綱引き】と同じ藤かずらの木枠で一つ一つ手作されたランプシェードです。
和紙が醸す暖かく優しい光りと、三朝が持つどこか懐かしい町並みが良く合い、見る人の心を和まし、癒すことができました。

 今後は数を増やし、町の名物となるよう取り組んでまいります。

秋 三朝神社 和紙灯り
テーマ 六感治癒
テーマ 六感治癒

 この事業を進めていく中で、三朝温泉をわかりやすく楽しんでいただくための大きなテーマが生まれました。それは、三朝温泉がもつ世界屈指のラドン泉、各旅館でのお食事、自然豊かな環境など、人の5感+心を高い次元で癒す事ができるということを表したテーマ【六感治癒】です。 三朝温泉の良さをわかりやすく伝えることのできるこのテーマとロゴは各種パンフレットや印刷物に使用され、テレビCMなどにも活用されました。

 また、三徳山では【六根清浄】という仏教用語があり、昔の修験者は六感を浄めるという意味で、この言葉を唱えながら修行を行っていたとされています。この六感治癒と六根清浄は昔から深い結びつきがあり、地域に根付いていたことから、その歴史的背景をもって、国の認定する日本遺産の第一号となりました。

 今後はこのテーマを基に、広く全国に三朝温泉のPRを行ってまいります。

お湯の良さを伝えるメッセンジャー

三朝温泉の特徴は、世界屈指のラドン泉です。
しかし、見た目では無色透明であり、硫黄のような独特のにおいもなく低刺激なので、一見すごい効能がある事がわかりにくいことから
温泉の効果効能を解説し、入浴の仕方についてアドバイスする【ラヂムリエ】の取り組みに力を入れています。
制度ができて5年ほどたちますが、日々情報を更新し、より快適にお客様に温泉を楽しんで効果、効能を実感してもらえるように勉強し実践しています。

三朝温泉のこれから
三朝温泉開湯850年事業企画委員長 山内 有二

 まず三朝温泉が850年もの長い歴史を多くの人に支えられ迎えることができたことについて感謝します。
時代が変わり観光客数が減少するなか、この850年記念事業に携わった多くの人にとって三朝温泉の本質を見つめ直す良い機会となりました。そして事業を進めていくにあたっては三朝温泉の良さや、取り組むべき方向性について一定の統一感ができたことは大きな変化だと感じています。また、人と人のつながりの中で伝えるという事の価値を認識することもできました。
今後は、三朝の良さを人が伝えるという事を大切にすることが次の900年1000年へつなげていくために必要なことであると考え、確実に一歩ずつ取り組んでいければと思います。

三朝温泉の歴史・文化
  • ◆ 1164年(長寛2年) ・・・ 三朝温泉発見【白狼伝説】
  • ◆ 1916年(大正5年) ・・・ ラジウム含有量が高温泉で世界一の発表(石津博士 142.1マッへ)
  • ◆ 1927年(昭和2年) ・・・ 三朝小唄完成(野口雨情作詞、中山晋平作曲、島田豊振付)
  • ◆ 1934年(昭和9年) ・・・ 現 三朝橋完成(青御影石)
  • ◆ 1947年(昭和22年)、1959年(昭和34年) ・・・ 天皇陛下のご巡幸
  • ◆ 1961年(昭和36年) ・・・ コンクリート製「恋谷橋」完成
  • ◆ 2002年(平成14年) ・・・  皇太子殿下同妃殿下ご行啓
  • ◆ 2011年(平成23年) ・・・ 映画「恋谷橋」完成